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帰ってきたリーダー座談会 参加メンバー:杉浦立彦/木村光一/宮崎孝一
インタビュアー:笹野健(株式会社プレスファクトリー)
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勉強するなら学校へ!(スギウラ)

 

■スギウラさんはどうでしょう?

 

スギウラ:僕の年代は、まぁキムラくんもそうでしょうけど、あまり教えてもらえなかった年代で。己で覚えろの世代ですね。だから、社長の前でも一度言ったことあるんですけど、ウチのメンバーがよく勉強になります、とか会議で言うんですけど、勉強やったら学校に行け!って感じですよね。

 

■はい。

 

スギウラ:お給料もらってる以上はプロなんで、勉強なりますとかを社長とかお客さんに言うな、と。学校気分やったら月謝払ってほしいですよね。実際は教えますけど、それは会社の投資に甘えてるわけですから、気分は学生でなく、プロでいてほしいです。だから、キムラくんと一緒で、道標はつけますけど、自分で考えろ!っていうのは基本のスタンスです。

 

■教育方針ですか。

 

スギウラ:はい。実際は納期が決まってるんで、言いたいとこも多いんですけど、なるべくガマンして、自分でやってもらいますね。

 

キムラ:昔は、仕事は見て覚えるもんや、みたいな職人的なのもあったでしょうね。

 

スギウラ:僕の世代は、チンタラしてるとドライバーとかもの飛んできたぐらいですから、さっきキムラくんが地獄って言ってましたけど、そこで成長したのかもですね。

 

キムラ:今の会社で、地獄ってないよなぁ~。

 

スギウラ:ないない!ぬるいぬるい!

 

キムラ:もはや水風呂!(笑)

 

スギウラ:最後なって自分は苦労してないしなぁ。それを、ウチのメンバーは苦労してるって顔してるから、すっごい勘違いやね。コイツもそうかな!(ミヤザキを指して)

 

ミヤザキ:いや僕は苦労してないですよ。

 

スギウラ:(大コケ)

 

■(笑)

 

スギウラ:ウチのメンバーにちょっとしんどい仕事行くか!?って言ったら「イヤや」って言うしね。 奴らはね、人を矢面に立たせるのが上手い!もう天才ですよ!

 

■全然、教育方針と違いますやん!(笑)



 

育成は重要です(キムラ)

 

スギウラ:(しみじみと)そうやなー、育てるってガラでもないんかなー。

 

キムラ:いや、育成は重要なところですよ。なかなか育ってくれない。もうイヤ!っていうくらい育ってくれない。

 

広報部:やっぱりさっき言ったみたいに、丸投げはダメで、ちゃんと説明して、道標、いつまでにやるっていう期限を設ける感じでしょうね。それで出来てたらちゃんとほめて、出来てなかったら叱る、みたいな。その細かい繰り返しですかね?

 

スギウラ:機械の場合は納期超えて、「コラッ!」て、わけにいかないですよ。お客さんに迷惑かけますし。

 

キムラ:いや、それはもう毎日です。定時に見て、出来てなかったら「コラっ!」て言って、残業ですよね。出来てたら「良し!」みたいな。そんな工程管理やね。

 

スギウラ:まぁでも丸投げはできるようになったよ、ウチ(機械)のメンバー。

 

キムラ:(電気と違って)30才超えてるし、そんな若くないもんね。

 

スギウラ:うん、ちゃんとやって、お客さんからクレームもないし。

 

キムラ:いいなぁ。オレも楽したい。

 

ミヤザキ:まぁ経験年数が違うしね。

 

<続きます>

 

 

 

特別インタビュアー:笹野 健

(株式会社プレスファクトリー社長)


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帰ってきたリーダー!スタッフ座談会 vol.3

参加メンバープロフィール

Q.1アナタの強いところは? A.1リーダーシップがある。

Q.2アナタの弱いところは? A.2実は打たれ弱い。

Q.3オンリーワンなところは? A.3声がデカイ!


Q.1アナタの強いところは? A.1役職が課長であるとこ。

Q.2アナタの弱いところは? A.2うそがすぐばれるところ。

Q.3オンリーワンなところは? A.3B型特有の自己中!


Q.1アナタの強いところは? A.1のってるときは、ふてぶてしいところ。

Q.2アナタの弱いところは? A.2考えすぎると、くよくよしだすところ。

Q.3オンリーワンなところは? A.3基本、ヘラヘラしているところ!


Q.1アナタの強いところは? A.1話をどんどん膨らませるところと、しっかりとまとめるところの「バランス感覚」

Q.2アナタの弱いところは? A.2周りが年上ばかりなので、気を使って我慢をし過ぎてしまうところ。

Q.3オンリーワンなところは? A.3物事を客観的に捉えて、矛盾にすぐに「気付く」ところ