人生を
謳歌しよう

あなたと、ダイイチデンシとともに

魅せる焙煎機
「NOVO」

私たちは特別な、オリジナルで、愛される、他にない自社製品を手にしています。

「NOVO」シリーズというコーヒーを店頭で自動で焙煎する、世界的にも注目されている製品です。

世界的にとは随分と大げさだと、あなたは思われるでしょうか。
しかし、本当です。というのもコーヒーという魅惑の商材は、世界的に、まるでサッカーのように広がり、石油の次に取引されている商材とも言われています。

また、殺伐としている現世においては癒しは今後も必要とされる時代、つまりこれらコーヒーのニーズは一過性のものではなく、もはや文化として根付きつつあり、その特別な体験はコーヒーマジックとも呼ばれます。(タピオカマジック、ベーグルマジック、バスクチーズケーキマジックなどとはまだ呼ばれていません。)

京都から世界へ

しかし、焙煎機やエスプレッソマシンという、美味しいコーヒーを作るマシンは意外にもそれほど多くありません。特に焙煎機は世界的にも有名なブランドが少ない印象です。

またコーヒーマシンはイタリア製やドイツ製が主流で、日本製はさらに少なく、それだけレアであるため、私たちの会社にも、毎日、国内外から問い合わせやオーダーが来ます。

アメリカ、イタリア、オランダなどコーヒーやカフェのイメージが強い国だけでなく、レバノン、サウジアラビア、ウガンダ、ルーマニア、ネパール、ブータンなど、あまりイメージがつかない国からも問い合わせが来て、毎日まるで世界中と繋がっているような気がします。

国内でも例えば私たちダイイチデンシという名前を知る人はまだまだ少ないですが、コーヒー好きの人で、NOVOを知っている人はとても多いです。日本全国での導入実績は現在は44都道府県、600台を超え、コーヒーの業界人ではほぼ全員が知っています。

アパレル
ブランド展開

またコーヒーの展示会やWEBサイトなどでは私たちの推すスペシャルティコーヒーの魅力をイメージした、自社アパレルブランド「Roast Right Now」、「Drip Right Now」の販売もしていますが、そんな服を着たり、バッグを持つ人も時折、街中で見るようになってきました。

コーヒーブランド
「AGE of NOVO」

さらには私たちは赤道近くの国々、コーヒー産地国とも繋がりが深く、コーヒーの生豆も輸入して、オリジナルのものをプロデュースもしています。自然、コーヒー産地の農園さん、インポーターとも付き合いが生まれ、まさに世界中の国とコーヒーを通じて繋がっています。

楽しい仕事って何?

私たちは自社製品「NOVO」を軸に、世界中の人たちに喜んでもらって、フェアにビジネスをし、コーヒーの新しい文化を作り上げています。そんな実感を日々感じられるこの仕事が楽しくないなんてことは、あまり考えにくいのではないでしょうか。

たとえば、私たちが納品に行くとき、先方のカフェやレストランの方は、自分たちの誇りやこだわりを込めた店を運営されている、あるいはこれからオープンされるオーナーさんであることがほとんどです。その方々は新車が来ることを待つように、私たちを迎えていただけます。

社交辞令ではない、
ありがとう。

新車ぐらいのお金をお支払いいただき「最高のマシンをありがとう」と、その価値を認めていただけます。その「ありがとう」は高い金額をいただく分を超えた感動分のお声がけ、それは決して社交辞令ではありません。そして、その後もマシンの定期メンテナンスや生豆を購入いただくことで、そのお客様とは一生の付き合いとなります。

まるで組立工場の期間工やライン工のように、この部品は、どこのだれが喜んでくれるのかよくわからない、そんな製造現場も多いかもしれません。しかし、私たちは違います。オリジナルのマシンを開発し、製造もいちから作り上げ、お客様のもとに行って納品します。

「遠くまで来てくれてありがとう」

全国津々浦々から私たちのマシンのファンの方から喜びの声をいただきます。マシンの調子が悪いときは、まるで名医が来たように、迎えていただけます。

そんな仕事が、きっとあなたの日々を、人生を楽しいものにしてくれます。

テクノロジーで
おもてなし

そんな
私たちの社是は、
「テクノロジーで、
おもてなし。」

おもてなしとは、お客様にヘコヘコすることではありません。お客様のニーズを、心をつかみ、心底から喜んでもらえる、そんな製品を、サービスを、メンテナンスをし続けることです。これらは決して、綺麗ごとはありません、何故なら、何百万円もするマシンはそうでないと、実際には売れません。あるいは、買ってもがっかりされているようでは、何百台も売れるベストセラーにはなっていなかったでしょう。

心から喜んでいただくには、メンバー自体が仕事を楽しめることが重要です。私たちには製造ノルマも販売ノルマもなく、土日祝日の急な仕事もありません。過度な残業も、無理な納期もありません。私たちはそんな仕事を受けないからです。無理がある仕事、退屈なだけの仕事をするほど私たちは貧乏でもヒマでもありません。そんな仕事は心の底から断りますので、安心してください。繰り返しになりますが、おもてなしとはお客様にヘコヘコすることではありません。

ただミスをしたらもちろん心の底からお客様に謝まり、そしてフォローのために積極的に対応しますので、そちらは人間生活の基本として、覚悟してください。

またそんな姿勢をお客様に伝えるために、弊社では国内では直接販売をしています。メーカーがお客様に直接対応し、メンテナンスし、お声をいただき、開発にフィードバック、そんなサイクルを自社のみで回すことで、私たちはお客様の信頼、それの積み重ねにて、ブランドという財産を得ています。

なお、私たちは支社を東京、ショールームを博多に持ち、さらに日本全国に私たちのお客様の店が増えていくことで、直接のお客様以外の方にもNOVOとコーヒーの魅力を伝える機会が少しずつ増えて、急成長ではなく、長く根付いた文化を作るために、ひいてはこの日本の社会問題の解決にも寄与したいと考えています。

社会問題を解決しよう

少子高齢化と地域の過疎化を
マイルドに着地

私たちには自分たちとお客様だけではなく、社会問題を解決するという、とても面白いミッションがあります。あなたの仕事は将来の日本社会をより良くするものになります。

ひとつは日本の少子高齢化と地域の過疎化をマイルドに着地させることができます。

日本は2050年には人口が半分ぐらい、今のドイツぐらいになってしまうのはもう既定路線です。そんなときに、ただ寂しい国になっていないように、わたしたちと私たちのマシンが作り上げる新しい文化が後押しをします。

例えば北欧諸国やスイスなどはドイツより人口は少ないですが、コーヒーを愛し、平均年収は一千万円を超えて、豊かな生活をしています。

私たちは今、2023年時点で、600店舗を超えるお客様がおられますが、実は地方都市、平たく申しますと田舎の町のお客様の方が売上をあげられている印象です。というのも生豆を私たちは販売しているので、これらは推測ではありますが、生豆のご購入額が多いのは、栃木県、長野県、佐賀県…地域の過疎化を心配される地域の方です。つまり繁華街が減っている田舎町の方が、コロナ禍もあり、家でコーヒー豆を買う文化が進んでいるのです。

私たちの未来はディスコでイェーイとしていることではないかもしれませんが、温かい家庭で、心豊かな生活はできるかもしれません。私たちの作る、心から豊かになるようなコーヒー文化が、それらを可能にします。

私たちのマシンは誰でも店頭で五分間で焼き上げるクオリティが真髄、そんなマシンとともに地方に面白い店をたくさん作っていきましょう。

円安問題を追い風に

もう一つの日本の社会問題は円安です。日本は少し落ち目な国と言われているのは人口が減るからだけでなく、失われた30年の中で新しい産業もできず、世界的に投資家たちの信頼が減り、円の力が落ちているからです。私たち自身も大切なお金はアメリカの株やドルに投資しているのがトレンドです。

円安が進み、国内的にはみなが少しずつ貧乏になっているのは間違いありません。

しかし、私たちダイイチデンシはどうでしょうか?

円安により、特に成長著しいアジアの新興の近隣諸国からはむしろ私たちのマシンがお買い得になっています。豊かになった国はお茶からコーヒーを飲みだす傾向にあります。これからは私たちのテクノロジーがより、世界的に必要とされる時代と考えており、実際の問い合わせも急増しています。

海外の
ショールーム展開

私たちの海外のショールームはParis、韓国、上海、香港、台湾、バンコク、バリ島、シンガポール、ハワイと、それらのニーズに合わせて増えています。
私たちが社是の他に、もうひとつ大事にしている言葉は「MADE IN KYOTO」、京都の世界的なブランド力を背景に、京都製の、おもてなしのものづくりを世界に発信していくことです。

これは貴方にもとても良いことです。何故なら急な転勤などなく、京都で楽しい、根の張った人生を謳歌できるからです。お客様は世界でも、私たちの軸は京都にあります。一緒に京都の力を世界に発信していきましょう。誇らしい仕事とは、軸が、ルーツが重要です。京都から台風の目のように、新しい旋風をともに起こしてまいりましょう。貴方にいつか子供ができたときにも、誇らしい仕事と自慢できるように。

ダイイチデンシ株式会社
代表取締役
中小路通

メンバーの声

  • コーヒー部 企画広報課
    2021年入社

    大森 亜理沙

  • エンジニアリング部 機械課
    2022年入社

    鈴木 貴大

  • エレクトロニクス部 部長
    2006年入社

    宮﨑 孝一

  • コーヒー部 メカニック課
    2021年入社

    橋本 誠

募集要項

君も、
ダイイチデンシに
入らないか?

ダイイチデンシでは様々な職種の募集を行っております。現在募集中の募集要項について詳しくは下記よりご覧ください。